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CSR

Keyword 1  安 全

企業として、従業員の安全確保と周辺地域の安全確保に協力することは、当然の責任と考え以下の活動を行っております。

1.安全教育の充実

毎月開催される会議では、現場の安全・交通安全・衛生それぞれについて十分な時間を費やし、安全意識高揚を図っております。また、毎年6月には来賓を招いて安全大会を行っております。

2.安全プロジェクトへの参加

安全に対する姿勢を明確にするとともに、他社の取組みを参考によりハイレベルの安全体制確立の為、早くより参加しております。

3.おもいやりライト運動への参加

交通事故撲滅は、みんなの願いです。弊社では事故発生件数の多い夕方、早めにライトを点灯し事故防止に役立てようというおもいやりライト運動に参加し、事故防止に努めています。合わせて従業員の社有車無事故運転走行距離に対し、3万キロ、10万キロ、20万キロそれぞれを達成したときに表彰を行い、交通安全意識高揚を図っております。

4.地域安全パトロール

自社施設を中心に、夜間の安全パトロールを実施し、地域の防犯に寄与するとともに、茨城県経営者協会会員企業として、安全安心なまちづくり運動を推進し、「こどもと女性を守る110番の会社」として本社施設は緊急時の避難場所になっております。

Keyword 2  環 境

土木建設業は、自然と向き合う仕事であり、環境保全への思いは強いものがあります。弊社は、一企業として環境対策に積極的に働きかけを行います。

1.Fun to Share への参加

気候変動の問題は一部の人だけの問題ではありません。Fun  to  Shareへの参加を通じ、従業員個々が問題意識を共有し日常業務の中で改善すべきことは何か、日々考え仕事を行っています。

2.車両・重機のハイブリッド化促進

Co2削減のために、保有車両及び重機のハイブリッド化を促進しております。人員輸送用車両は約4割がハイブリッド車両であり、主要重機の0.7㎥級パワーショベルも約3割がハイブリッドエンジン機となり、今後さらに進めて参ります。

3.いばらきエコドライブ運動への参加

周囲の状況をよく確認し、アクセル操作をやさしくするだけで燃費の改善とCO2削減が可能になるとともに、事故防止にも役立ちます。ユタカ建設工業は地球にそして人にやさしい運転を行います。

Keyword 3  雇 用

日本には、多くの雇用に関する課題があります。それらは一朝一夕で解決できるものではありませんが、弊社で出来ることは何かを真摯に考え、微力ではありますが改善へ向け努力しております。

1.高年齢者雇用

高齢化社会を迎えつつある日本、健康なうちは働きたいと考えている高年齢者は多くおられます。弊社では、早くより定年を撤廃。作業手順の見直し等により高年齢者でも安心して働ける環境造りを進めています。平成27年9月現在、65歳以上の従業員は11名。若年従業員と力を合わせて就業しています。

2.若年齢者雇用

若年齢者の新規入職が少ないと言われている建設業ですが、弊社では全体の約3割にあたる22名の従業員が25歳以下で締められています。その秘密は、新規学校卒業者に対する3カ月間の新社員教育です。入社後3カ月間は、本社で体力・精神力を鍛えながら、社会人としての常識・土木建設業の基礎知識を身に付けます。その後、配属となりますので高い定着率を維持しております。

3.女性の積極雇用

現在、女性の技術職員はおりませんが、平成27年度新規学校卒業者採用から門戸を広げ、Positive Actionに取り組みます。

4.外国人技能実習生

日本の技能、技術、知識の開発途上国への移転を図り、当該開発途上国の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的とした技能実習制度に賛同し、弊社では平成27年度から受入れを始めました。平成27年9月現在、3名のベトナム人実習生が型枠工の実習に励んでいます。
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